法令集ケースについて語る。

一級建築士試験

今回のLA(Life with Architimes)は、一級建築士試験で本試験への持ち込みが許可されている法令集についてのお話しをしようと思うのですが。

そろそろ各学校から令和7年度版の法令集のが発売が始まる頃なんですが、皆さんはもうどの法令集にするか決めましたか?

昨年度の試験会場で私がざっと周りを見た感じだと、6〜7割くらいの人が総合資格学院の法令集を使っていて、かなり驚いたのを覚えています。

法令集選びについては以前の記事で、少し触れましたが、私は日建学院の法令集(通称:オレンジ本)を見た目が好きだからという安直な理由で選びました。

これから本試験まで連れ添い一緒に戦ってくれる相棒とも呼べる法令集はしっかり愛着を持てる一冊を選ぶべきだと私は思っていて、正直引きやすさについては、自分でカスタマイズして育てていけば、世界に一冊だけの自分専用の最強法令集を作ることが出来るので、どの学校の法令集でも構わないと思っています。

ただ、試験会場では圧倒的に総合資格学院の法令集が多いという事だけは、お伝えしておきます。

そんな法令集ですが、本格的に勉強を始めると、持ち運ぶ機会が頻繁に発生すると思います、その時にせっかく頑張って貼ったインデックスシールや付箋が鞄の中でグチャグチャになってしまうのを防ぐために必要になるのが法令集ケースです。みんな色々なケースを使っていたり、紙袋に入れて持ち歩いている人なんかもいますね。

そこで、ここからは私が使っているおすすめの法令集ケースを少し紹介したいと思います。

和泉化成株式会社 B5 ステーショナリーケース40型というケースなんですが、このケースが驚くほど日建学院の法令集にシンデレラフィットするんです!(1年目は、TACの法令集を入れて使っていましたがバッチリでした。)

法令集を入れた状態がコレ↓

インデックスシールを一切いじめる事なくケースに入れる事が出来ます、また分厚さもちょうど良くて、追録を入れても少し押されるぐらいの感じで法令集が中で動くのをちょうど防いでくれています。

一応2年使ったケースがこちら↓

テンション上げる為に好きなステッカーをペタペタしてバイブス増し増しで使っていました。

ですが途中で思いっきりやな落とし方をして、壊れてしまったので、テープで補強して使っていましたが、流石に今年は買い替えようと思い新しく同じ物を色違いで購入しました。

初代のケースは、みんな大好きDAISOで普通に買えたんですが、いつからか家の近所のDAISOで見掛けなくなってしまったので、わざわざネットで探して送料払ってでも買いました。

そのくらい本当にオススメですので、法令集ケースで悩んでいる方がいたら是非とも使ってみて欲しいですね!

今回法令集ケースについて書いてみたのは、自分がネットで探していた時にあまり分かりやすい情報がなかったのと、あってもかなり高い値段で自分で作った商品の宣伝をしているものが多くてなんだか違うな、と思っていたのがキッカケでした。

この記事をみて法令集ケース難民が1人でも減れば良いなと願っています。

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